天彦名人
コードギアスを見てチェスかっこいいと思ったことがきっかけとなり、二、三年前から新しい趣味として将棋が仲間に加わりました。
これからちょいちょい将棋の話もブログに書いていくと思います。
といってもまだ平手でハム将棋にも勝てませんので、将棋の内容の詳しい検討とかはできませんが。
6/19(火)〜6/20(水)にかけて山形の天童ホテルで行われた名人戦第6局で、佐藤天彦名人が挑戦者羽生竜王に勝利し、名人戦三連覇を達成しました。
二日目の夕方過ぎてもまだ駒台に歩しか乗ってないというとてもじっくりした将棋だったみたいです。
棋譜を並べてどんな将棋だったのか見てみたいものです。
羽生竜王にとってはタイトル100期がかかっていましたから、期待するファンの方も多かったのではないでしょうか。
個人的には、羽生竜王はほっといてもいずれ100期取るので佐藤名人の3連覇に期待していました。
実現して嬉しい限りです。
最近は若手のタイトルホルダーが多く、群雄割拠感がありますが、佐藤名人がこのまま永世名人を獲得したらほんとに時代が変わった感出てきますね。
ちなみに、天彦という名前には「天に轟く山彦となれ」という思いが込められているそうです。本人が去年の東急将棋まつりで仰っていました。
ほんとに天に轟いています。
時に、佐藤天彦名人といえばファッションで有名です。
このページとかで紹介されています。
http://hugiwotatu.com/satouamahiko-573
「貴族」というニックネームにも納得。
マントとかも私服で普通に着てるらしいです。
それでいて中身が誠実な爽やか好青年なのがまたすごい。ギャップ萌えってやつです。
タイトル戦でもアザラシの柄が入った和服とか着ています。
ウィキペディアによると、ファッションに目覚めたきっかけは、高校時代に「自分はイケてない」と自覚したことらしいです。
そこで「イケてない自分がオシャレしてもなあ…」とならないのがさすがトップに立つ男といった感じです。
最近、服装って結構重要かもしれないとぼんやり考えています。
着てる服で割と気分が変わる気がするからです。
カッコいい服着て自分がカッコよくなると多分気分いいと思います。
私もファッションに興味ないことはないですが、めんどくさくて適当な服着てるのが現状です。服買うお金があったらCDとか漫画とか買ってしまいます。
でも、いい服を着て自分をオシャレにしてあげることって、結局自分自身を大切にすることに繋がるのかなって気がします。
さすがに佐藤名人愛用のアン・ドゥムルメステールにはとても手が出せませんが、服装にももう少し興味を持ってみようと思います。明日から。
まずは原宿。
マサタカ