メノト・グッチの備忘録

Sister Ley マサタカ / https://www.sisterley.com

横歩取りみたいな曲を書きたい。

久しぶりのブログです。

 

将棋の話ですが、竜王戦の番勝負が始まっていますね。羽生竜王に広瀬八段が挑戦する七番勝負です。第1局はすでに行われ、羽生竜王が制しました。相変わらず強いですね。

今回の七番勝負は、羽生竜王タイトル100冠達成か、はたまた無冠か、どちらの結果になっても歴史的な出来事になるでしょう。100冠ってえげつないですね。

今まで2回タイトル戦の大盤解説会に出向いたことがあります。結構楽しいです。棋士の先生のトークが。タイトル戦の対局って平日にやることが多いですが、今回の竜王戦では11月に土日の対局がありますので、タイミングや懐事情などが許せば是非大盤解説会に行きたいところですね。

将棋は音楽と違って見たり聞いたりして一発で感想を持てるようなものではなく、ど素人の私とかは棋士の先生の解説を聞いて初めて「へー、すげー」ってなります。そういう趣味って将棋が初めてなので不思議な感じですね。

将棋を見始めてから、曲作りに対する意識も少し変わりました。今までは相掛かりとか相振り飛車みたいな力戦調の曲が多かったですが、これからは横歩取りみたいなドラマティックな展開、それでいて緻密な研究に裏付けられた曲を作っていきたいですね。竜王戦七番勝負第1局で採用された角換わりもカッコいいですが、僕は横歩取りの方が好きですね。駒がビュンビュン飛び交ってる感じがカッコいいし、ハラハラするからです。今後の曲作りのテーマは横歩取りに決まり。

将棋知らない人にはなんのこっちゃみたいな記事でしたが、今日はこの辺で。

 

マサタカ