機材>ジリ貧(ギター録音の巻)
寒くなってきましたね。
コート着て外に出れば良かったなと思いましたが、時既に遅しって感じの朝です。
皆様におかれましては、お風邪など召されぬようお気を付けくださいませ。
さて、いい加減自分の宅録環境の稚拙さ、それに伴う作業の煩雑さにいい加減嫌気がさしたので、宅録機材を一新しようと考えております。
問題は何を基準にするというか、どこに重点を置くかというか、そういう観点です。
ギターについて考えてみると、ライン録音の場合、歪みは手持ちのコンパクトエフェクターを通す方が手軽に自然な音を出せるというのがあります。よってアンプシミュレーターに期待するのは如何にクリーンを美しく聴かせるかというところです。具体的には、ジャズコやフェンダーアンプの音を綺麗にパンチ良く出してほしいです。
Axeシリーズが非常に評判が良くてプロでも使ってる人が多いみたいですが、上記のポイントを踏まえると、現段階でそこまで高い機材を買う必要があるのか疑問符が付きます。(¥45万くらいします)ジャズコかフェンダーアンプのクリーンが出れば充分なのですから。
これらを踏まえると、やはりクリーントーンに定評があるLine6のラックを買うのが懸命な判断かなあと。
Helix Rackというハイエンドモデルがありますが、グレードを落としてPOD PRO HD X(¥8万くらい)でも自分にとっては充分なパフォーマンスを発揮してくれるかもしれません。プロ御用達のDAWソフトであるPro Toolsとの連携が魅力のEleven Rackとかでもいいかもしれませんが、Pro Toolsを導入する予定は今のところないですし。やはりLine6が妥当でしょうか。
あと問題はベースでも使えるのかどうかというところですね。一台でベースもギターもカバーできるのであればとてもありがたいです。大抵のラックアンプシミュレーターは問題ないのかもしれませんが。
実際に機材一新するとなると、ジリ貧生活は避けられませんね。
仕方のないことです。
それでは。
マサタカ