メノト・グッチの備忘録

Sister Ley マサタカ / https://www.sisterley.com

GW中は時空が加速する。(ライブ日記)

お久しぶりです。

私は暦通り10連休でしたが、標題の通りGW中は時空が加速するため、あっという間に連休が終了してしまいました。

今回はGW中に出た若しくは見たライブに軽く触れていきたいと思います。

 

4/30の平成最後の日は高円寺Club Rootsさんで我々Sister Leyが出演させていただきました。

今回は諸事情により二人体制でお送りしました。

お客さんに外人さんが多くて新鮮でした。

英語しっかり勉強した方が良いかもですね。

ライブ中に撮ってもらった写真を載せときます。

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その翌日、令和元日の5/1はお友達のTettoh-FANCLUBさんのライブを見に行きました。

ザ・爆音が心地よかったです。ライブ中にさらにアンプの音量上げてたのは最高でした。

音源はまだ作らないとのことですが、そのうち音源でも聴きたいです。ワクワクしながら待ちましょう。

ライブ中に自分が撮った写真を載せときます。

とても青いですね。

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飛んで、こどもの日の5/5はこれまたお友達のカモンパンチさんのワンマンライブを見に行きました。

「今夜はハッピーハッピー」というイベント名を違わず、楽しい時間でした。

カモンパンチさんはもちろんのこと、オープニングアクトのアハガリさんもかっこよかったです。

カモンパンチさんは一度対バンさせてもらったことがありますが、また対バンしたいです。

ライブ後のメンバーさんの集合写真を載せときますね。

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僕らの次のライブは6/8(土)に宮原駅のbekkanさんというオシャレなカフェにて。

アコースティック風な感じでお送りする予定です。

詳細はまた後ほどお知らせします。

是非お越しください!

 

それではまた。

燃える朝焼けと共に目覚めたい

どうも。最近早起きに取り組んでいるグッチです。今日は早起きについて書いていきます。

とりあえずYesのHeart Of Sunriseを聴いて早起き感を出してみましょう。

 

早起きの話といっても別に日経ビジネスか何かでインタビューを受けてる若手IT社長よろしく「デキるビジネスマンの心得10」みたいな話をしてイキりたいわけではありませんので悪しからず。

 

本題ですが、具体的には出勤時間を10:00AMから8:30AMにしてみました。

今勤めてる会社はフレックスタイム制で、ある程度出勤時間は自由なため、早く会社来て早く帰るってのもアリなのです。

今日は早起きによるメリット・デメリットを適当に考えてみます。

 

メリットその1

遅刻の心配をしなくていい

 

フレックスといっても規定上10:00AMを過ぎて出勤すると遅刻扱いになります。

僕はちょっとでも気を抜くと遅刻しがち且つ遅刻しそうになると電車の中でお腹壊すので、遅刻の心配が減るのは精神的にありがたいです。

 

メリットその2

平日のライブを見に行きやすくなる

 

規定上出勤時間が早めると退社時間も早まるので、平日の夜のライブを見に行きやすくなります。これはいいですね。

 

メリットその3

早い時間は職場に人が少ないので何か気分がいい

 

基本的に人がたくさんいる場所が好きではないので、閑散としてる職場の雰囲気は心地いいです。早めに出社すると、ちゃんとしてる感も出ますし。

 

他にもメリットはあるかと思いますが、この辺でデメリットを考えてみましょうか。

 

デメリットその1

電車が混みやすい

 

時間が早くなって通勤ラッシュにぶつかりやすくなりました。

満員電車はやっぱりきついですね。

 

メリットとデメリットを考えてみましたが、あんまりデメリットは無いような気がします。

いつまで早起き続けられるか分かりませんが、頑張っていきたいところです。

 

それではまた。

3/2ライブありがとうございました!

3/2(土)に渋谷のLa.mamaでスリーマンライブに出演させていただきました。声をかけていただいたw-mさん、共演のAno:filmさん、そしてライブを見ていただいた方、ありがとうございました。とても濃厚な時間を過ごすことができ、我々のバンドにとっても良い刺激になりました。

 

今回はお昼からのライブだったのですが、ライブが終わってもまだ外が明るく、とても健康的なライブだなと感じました。時間帯的に打ち上げの場所も確保しやすいし、いいことだらけです。これからはちょくちょくお昼のイベントにも出演させていただきたいところですね。

 

さて、我々Sister Leyの次のライブは4/7@下北沢Breathさんです。もしお時間が許せば是非お越しくださいませ。どうぞよろしくお願いします。

 

短いですが今日はこの辺で。

それではまた。

ナンバガの歌詞は映画だ。

先日、ナンバーガールが次のライジングサンで復活するとの一報がありました。衝撃でした。

折角なのでナンバーガールについての記事を何か書こうかということで今回の記事に取り組んでおります。

 

表題の通り、テーマは歌詞です。

向井秀徳が書く歌詞は独特で魅力的なのですが、どの辺りが特徴的なのかというのを改めて自分なりに考えてみました。だらだらと長い文章になりますが、お付き合いいただけると幸いです。

 

ナンバーガールの歌詞の特徴が何かと問われれば特徴まみれであるとしか答えようがないわけですが、今回はその中でもある点に注目したいと思います。

それは、人称です。

ナンバーガールの歌詞には二人称があまり出てきません。これが結構大きな効果をもたらしていると考えます。

 

世の中の多くの歌詞には「君」とか「あなた」などの二人称が含まれています。

ナンバーガールと同時期にデビューしたくるりや、ナンバーガールが敬愛するbloodthirsty butchersの歌詞にも「君」という言葉が含まれているものがあります。そもそも敢えて例を出すまでもないほど大量に存在するのですが。

 

君がいるかな 君とうまく話せるかな

(くるり「東京」より)

 

君に伝えたいけどどこにも君はいない

(bloodthirsty butchers「7月」より)

 

二人称というのは聞き手を示す言葉です。つまり、二人称を含む歌詞は歌詞の中に聞き手が存在するということになります。そして二人称は特定の誰かを指す言葉であり、自分にとって何らかの理由で特別な存在であり、「私」と「あなた」は何かしらの関係性があることが示唆されます(一方的か双方向的かは分かりませんが)。このことを考えると、自分から二人称が示す特定の人へ何かを伝えようとしているという構図が成り立つわけです。

これを仮に「手紙型」と名付けてみます。

 

一方でナンバーガールの歌詞には二人称があまり現れず、三人称が頻出します。

例えば下記の歌詞などです。

 

赫い髪の少女は早足の男に手を引かれ

(「透明少女」より)

 

風鋭くなって にっこり笑った芸者の少女

(「鉄風鋭くなって」より)

 

そして「俺」という一人称も頻出します。

三人称と一人称のみ、つまり歌詞の中に聞き手が存在しません。聞き手は特定の人(「君」とか)ではなく、知らない誰かです。

手紙よりかは映画や小説の方が近い気がします。

そして、ナンバーガールの歌詞の構図は、冷凍都市のとある人物達とその近くにいる俺って感じのものが多いです。そして、冷凍都市で起こる数々の事象に対し、「俺」は直接何か働きかけるわけではありません。逆に冷凍都市の影響を受けて「俺」は何か行動したり、何かの状態になったりします。例えば下記の歌詞のような感じです。

 

軽やかに翔んでるガール あの娘は翔んだ

でも俺、この喧騒に呑み込まれてしまう

(「TRAMPOLINE GIRL」より)

 

他にも、「気づいたら俺はなんとなく夏だった」り、「俺は一人会議をしていた」りします。

とある第三者の描写、それに対する自分の描写といった感じで、光景や行動、状態の描写を繰り返していきます。君と会いたいとか、君に伝えたいとか、特定の誰かへの思いを綴った表現はあまりありません。向井秀徳が映画監督を目指した過去を持つからなのかは分かりませんが、映画のワンシーンを切り取って文字に起こして並べたような印象を受けます。

これを仮に「映画型」と名付けてみます。

 

体言止めを多用することも相まって、激しい音楽性とうまくマッチし、走馬灯のように場面がパッパッと切り替わるような感じがします。

 

ちなみにこの映画型の傾向は、ナンバーガールが1998年に上京して以降から顕著になっていきます(IGGY POP FAN CLUBなど、上京前の初期の楽曲は二人称を歌詞に含むものもあります)。

巨大な冷凍都市、そして何ができるでもなくその光景の中の一部でしかない自分。その漠然とした不安感、焦燥感がナンバーガールの歌詞からは感じられます。

描写ではありませんが、下記の歌詞はその心情を象徴的に表すものとして私は捉えています。

 

おととしの事件を誰も憶えておらんように

オレもまたこの風景の中に消えてゆくのだろうか

(「ZEGEN VS UNDERCOVER」より)

 

福岡から出てきた彼らにとって、東京という冷凍都市は呑み込まれて消えてしまいそうなほど大きな存在だったということなのかもしれません。

 

まとめとしては、メインストリームを堂々と闊歩する「手紙型」の歌詞に対し、ナンバーガールの歌詞は「映画型」であり、その表現手法の違いが独特の世界観を生んでいるのではないかということです(もちろん例外もありますが)。

いずれにせよ、ナンバーガールがかっこいいということは間違いないです。

 

今宵もナンバーガールを聴きながらニコニコすることにしましょう。

それではまた。

ゆる募 : 歌詞の書き方家庭教師

お久しぶりです。 

一時はインフルエンザにかかって大変な思いをしましたが、今は割と元気です。

皆さんもインフルエンザにはお気をつけください。

 

さて、最近はアルバムのレコーディングに向けて専ら歌詞を書くという作業を進めております。

今回は歌詞を書くに当たって感じたことを雑多に書いていこうと思います。

 

歌詞を書くのってなかなか難しいですね。何が難しいかと言うと、さじ加減です。

論文を書いているわけではないので、読解しやす過ぎるのは興醒めですし、逆にエヴァQを超える勢いで意味不明過ぎても歌詞を聞いてもらう意味があまり無くなってしまうし。その辺のさじ加減が難しいと感じます。

 

あとは、歌詞って曲よりも個性が出やすい(もしくは分かりやすい)のではないかと最近思い始めました。そりゃ、詩の読解はみんな学校で学びますが作曲理論とか編曲理論とかは学校で習わないですし、そう考えると歌詞の方が感受性が育ちやすそうな気がします。めちゃくちゃ適当な理論ですが。

私自身、歌詞を重視し始めたのは最近のことなので、どんどん文字媒体に触れていきたいなとぼんやり思ってます。(ちなみに最近HUNTER×HUNTERを読み始めました)

 

しかし、基本的には曲先なので、曲の雰囲気とかをヒントにして言葉を連想できるのは救いかもしれません。飽くまで曲ありきなので。

小説とか書いたことないですが、めちゃくちゃ大変なんでしょう。

村上春樹は、才能のない人がいくら文章書いても無駄だ的なことを言ってたらしいですが、悲しい現実ですね。

 

以上、小並感でした。

それではまた。

なぜ検尿キットなのだ

久々のブログです。

あんまりネタが無いので昨日見た夢の話でもしようかと思います。

 

題にもある通り、昨日は検尿キットの夢を見ました。どんな夢かというとこんな感じです。

 

学生だった私は、ある日健康診断か何かで採尿して提出しないといけなかったのだが、「学校で採尿すればいいや」と余裕をこいて登校しました。

でもいざ登校したらなんやかんやあった後に何故か検尿キットを入れていたリュックが無くなっている。

焦った私は検尿キットを入れたリュックを探すべく校内を駆けずり回ります。

結局なぜか自分の教室にリュックが戻ってきていることに気づいて、嬉々としてトイレに採尿しに行き、夢は終わります。

 

夢の内容自体はしょうもないもんですね。

別に検尿にトラウマがあるわけではないのですが、なぜ検尿なんでしょうね。

なぜこれが夢に出たんだろうって思うこと、ありません?

 

検尿の話はこれくらいにして、夢といえば、自分明晰夢って見たことないなあって思います。夢であることを自覚しながら見る夢ですね。

私は上記の検尿の夢みたいな焦る夢とか、あとは怖い夢とかよく見るんですが、いずれも明晰夢じゃないので本気で焦ってるし本気で怖がってます。精神衛生上よろしくない。

 

私は明晰夢を見たことがないので、どんな感じなのか全く想像できません。実際どんな感じなんでしょうか。

夢だからなんでも出来て無敵なんでしょうか。

とある魔術の禁書目録のアウレオルス=イザードみたいに想像したもの何でも作り放題なんでしょうかね。

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夢が夢と分かってれば多少は気が楽かなあと思う一方で、現実も夢だったら良いのになあとぼんやり考えてしまいます。

嫌なことがあっても、悪い夢を見てたんだと思えば気持ち穏やかに過ごせるかもしれませんね。

いつか良い夢が見られると良いですね。

 

まとまりのない文章ですがこの辺で。

それではまた。

あけおめ

皆さん、あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが。

 

皆さんは年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はひたすら家に篭ってドラゴンクエストビルダーズ2やってました。

年末年始でストーリー終わるかなと思ってましたが甘かったです。意外とストーリーのボリュームがありました。

 

基本引きこもってましたが、唯一元旦だけ初詣のために外出し、そこでおみくじを引きました。

結果はこんな感じ。

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中吉です。なんか地味ですね。

 

学問のところに「雑念を捨て早めに目標を」たもありますが、ゲームなんかせずに音楽の勉強しとけって意味なんでしょうか。

早速おみくじの結果無視しちゃいました。

 

あとはやたら「時を待て」みたいなことを言われてます。

今年の願い事は「お金が欲しい」なので、しばらく待てば今年中に空から札束でも降ってくるということだと思います。ラピュタのシータみたいな感じで。正直空から少女が降ってくるよりも札束が降ってきてくれた方が嬉しいですよね。それが理想的です。

 

おみくじの結果はそんなところでしょうか。

無理にことを成そうとせず、コツコツやれって感じみたいです。継続は大事ですもんね。

 

バンドの方はレコーディングに向けて準備中って感じです。昨日もレコーディングについての打ち合わせをやりました。酒を飲みながら。

今年も曲作りとかライブとかコツコツやっていきたいと思ってますので、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

それではまた。