メノト・グッチの備忘録

Sister Ley マサタカ / https://www.sisterley.com

ゆる募 : 歌詞の書き方家庭教師

お久しぶりです。 

一時はインフルエンザにかかって大変な思いをしましたが、今は割と元気です。

皆さんもインフルエンザにはお気をつけください。

 

さて、最近はアルバムのレコーディングに向けて専ら歌詞を書くという作業を進めております。

今回は歌詞を書くに当たって感じたことを雑多に書いていこうと思います。

 

歌詞を書くのってなかなか難しいですね。何が難しいかと言うと、さじ加減です。

論文を書いているわけではないので、読解しやす過ぎるのは興醒めですし、逆にエヴァQを超える勢いで意味不明過ぎても歌詞を聞いてもらう意味があまり無くなってしまうし。その辺のさじ加減が難しいと感じます。

 

あとは、歌詞って曲よりも個性が出やすい(もしくは分かりやすい)のではないかと最近思い始めました。そりゃ、詩の読解はみんな学校で学びますが作曲理論とか編曲理論とかは学校で習わないですし、そう考えると歌詞の方が感受性が育ちやすそうな気がします。めちゃくちゃ適当な理論ですが。

私自身、歌詞を重視し始めたのは最近のことなので、どんどん文字媒体に触れていきたいなとぼんやり思ってます。(ちなみに最近HUNTER×HUNTERを読み始めました)

 

しかし、基本的には曲先なので、曲の雰囲気とかをヒントにして言葉を連想できるのは救いかもしれません。飽くまで曲ありきなので。

小説とか書いたことないですが、めちゃくちゃ大変なんでしょう。

村上春樹は、才能のない人がいくら文章書いても無駄だ的なことを言ってたらしいですが、悲しい現実ですね。

 

以上、小並感でした。

それではまた。