ゼノブレイド2での達成
全然音楽と関係ない話ですが、昨日ゲームで成功体験を得て嬉しかったので共有したいと思います。
まずゲームの概要から。
ゼノブレイド2というのは、2017年の12月ごろに発売されたニンテンドースイッチ用アクションRPGです。
パーティメンバーはそれぞれ「ブレイド」と呼ばれる亜種生命体のパートナーと一緒にバトルします。
ブレイドは何種類もいて、そのときそのとき好きなように変更できます。
そのブレイドの中でも特に希少価値の高いもこを、「レアブレイド」と呼びます。
私の成功体験、それはこのレアブレイドを全種類(52種類くらい)入手することが出来たことなのです。
何が鬼門だったかというと、このレアブレイドの入手方法です。
詳しいことは省きますが、レアブレイドの入手方法はガシャなのです。
ソーシャルゲームとかでよくありますよね?ガシャ。あれです。
サイドストーリーをクリアすれば必ず手に入るレアブレイドもいるのですが、ほとんどはガシャです。
どんなにガシャっても出ないときは出ない。
確率論の罠です。
そもそもこういうコンシューマゲームでガシャ要素出すのはちょっと違くない?という大いなる疑念を振り払いながらもひたすらガシャを続けました。
4月に購入してから早8ヶ月。
ついに、全レアブレイド入手の瞬間がやってきたのです。
長かった。
ちなみに最後に手に入れたのはこの「メイ」という闇属性のブレイドです。
なんかデレマスの蘭子っぽい。
性格は全然違いますが。
全レアブレイド入手するのに石1000個割ったって話もネットに書いてあったのでビビってましたが(石1つにつき1体ブレイドが出てきます)、私の場合はなるべくレアブレイドが出やすい条件を頑張って揃えたのもあってか、流石に1000個まではいきませんでした。多分ね。
でも500個は絶対割ってる。
なんやかんやありましたが、目標を達成するというのは気持ちがいいものです。
今後も小さな目標を立てて日々頑張っていきたいですね。
話は変わりますが、12/29(土)に下北沢BreathさんでSister Ley、出演させていただきます。
お時間許せば是非お越しください!
それではまた。
MacBookProを買いました。
今ナウいのはやはりPayPayですよね。
100億あげますキャンペーンの、企業体力でゴリ押していく感はアメリカ軍隊さながらの資本暴力っぷりでもはや清々しいくらいです。
そんなことを思う私もPayPayでMacBookProとiMacを買っちゃいました。
(iMacはお届け日時未定とのことで、まだ届いていません。未定っていつよ。)
戻ってくる50,000円は何に使いましょうかね。
デスクトップPCとノートPC両方買ったのは、端末ごとの役割を明確に分けたいなと思ったからです。
iMacはその他機材をつなぐ作業用(DTMとか)、MacBookProはその他機材が不要な作業用(資料をまとめたりとか雑務)という風に分けています。
端末ごとに明確な役割を付与することにより、より作業に集中できるという効果が期待できます。できる気がします。
私に足りなかったのは圧倒的な効率性だと気づいたので、現在は自宅環境の改革に乗り出しています。Apple製品への乗り換えもその一環です。Windowsよりトラブルが少ないらしいですしね。
他にも断捨離に力を入れています。
たくさんあった漫画やCDも処分しました。
使わない機材も売っ払いました。
これにより家の中がスッキリして、作業に集中しやすくなったように思います。
物が少ないというのは意外と気分が良いものです。
どんどん自宅での作業環境を効率化してバンバン曲を作っていきたいですね。
それではまた。
ライブありがとうございました
昨日12/9は高円寺Club Rootsさんでライブでした。
見てくださった皆様、Club Rootsの皆様、共演者の皆様、ありがとうございました!
我々としても昨日は諸々実りのあるライブだったかなと思います。
色々なアドバイスをいただけましたし、自分たちの行くべき方向が少しずつ見えてきているなあと感じます。
あと個人的に嬉しかったこともあります。
昨日ブッキングの方に、
「歌めちゃくちゃ上手くなりましたね!」
と言っていただきました。
(昔はそんなに歌酷かったのか…とも思いましたがorz)
前にClub Rootsさんで出演させていただいたときはバンド1回目のライブで、ベース弾きながら歌うのにあまり慣れてませんでした。
スタジオ、ライブと経験を重ねるうちに知らぬ間に上手くなってたみたいですね。
バンドも私自身も成長しているんだなあと自覚できました。
何事も続けるのは大事ですね。
ちなみに出番前に首回りをマッサージしていたことも歌が良かった要因だと思います。
ボーカルやっている方々は是非出番前には首回りをほぐしてみてください。
音が太くなるし、ピッチも安定しやすくなります。
さて、次回のSister Leyのライブは12/29@下北沢Breathさんです。
年末に素敵な夜をお届けできるよう頑張りますので、是非お越しくださいませ。
最後に、昨日の打ち上げの写真を。
それではまた。
さらば愛しき機材たちよ…
昨日一昨日と少し暖かかったですが、今日はまた一段と寒くなりました。
気温差でお風邪を召されぬようお気をつけくださいませ。
さて、最近断捨離して家の中をスッキリさせよう運動の真っ最中なのです。
その一環として、使ってない機材を売っ払おうということで、昨日メルカリでひたすら出品してました。
出品したのはギター、ベース、エフェクターです。ギターで使ってたエフェクターはほとんど売りに出してますね。
宅録環境はラックシステムに移行する予定なので大した問題はないです。
学生時代に大変お世話になった機材を一気に手放してしまうのは寂しい気もしますが、使う機会がないのでしょうがないです。
ビビったのは、出品してから1分くらいで購入する人がいたことです。
え、もう!?ってビビりました。
出品したその日に6個くらい売れました。
正直売れるって思ってなかったので、驚きです。
そりゃもちろん使える機材ばかり選んで買ってたし、不用品処分の側面があるので多少安値で出していましたが、それにしても売れるのが早い。
僕はネットを中心に商売とかやっていきたいと思ってたところなので(音楽活動も含め)、今回の機材意外と売れました事件は自分にとって割といい成功体験になったかなと思います。
そのうち漫画とCDも売りに出すかもしれません。
やっぱ時代はネットビジネスっすね!
それではまた。
わが里程標その3(最終回)
しばらく間が空きましたが、
音楽遍歴を晒す会の続きを書こうと思います。
多分今回で最終回です。
前回は中学生編でしたが、今回は高校をすっ飛ばしていきなり大学に移りたいと思います。
高校に軽音部など無かった私は、バンドをやりたい!ということでバンドサークルしか見学していませんでした。
一番大きな軽音部の花見に行ってみたものの肌に合わず、次の日に訪ねたのはロック研究会。
雨の日でした。
僕の母校のロック研究会は、オリジナルの曲を作るバンドを組むというようなサークルです。
コピーはやりません。
最初にサークルのライブを見たときは、ハードコアやノイズ、シューゲイザーなど、私が今まで殆ど触れてこなかったような極度に偏った音楽ばかりが演奏されていて、一体なんだこれは?と思ったものです。
みんな楽器上手いし、話してみると皆自分より遥かに音楽に詳しいです。
世界がかなり広がりました。
私は井の中の蛙でした。
サークルで僕が初めて組んだバンドはBagdad Cokeというバンドでした。割と普通の歌ものバンドです。
大学時代は暇だったので、曲を作ってばかりでした。
バンドの曲も少しずつ増えていきました。
僕が高校の時にちまちま作っていた曲も交えながら。
右も左も全く分かっていない状態でのライブは、それはそれは緊張しました。
元々あがり症ですし。
何も分からない状態で人前に出るというのはとても怖いです。
この曲、みんないい曲だと思ってくれるかなあとか、不安でいっぱいです。
失敗もたくさんしました。
Bagdad Coke時代は曲作りもライブもめちゃくちゃで、バンドメンバーにも迷惑をかけたと思います。
色々な意味で尖ってました。
申し訳ないです。
卒業後はバンドも組まずフラフラしてした私ですが、大学時代の先輩であるギターのオオシマさんがバンドをやらないかと声をかけてくれました。
これがバンドSister Leyの始まりです。
僕にとっては大きな転機でした。
大学時代に少しずつでも積み上げてきたものはあったようで、今のSister LeyではBagdad Coke時代よりも良い曲を作れているという自負があります。
今までよりも良い曲を作りたい。
それだけです。
Sister Leyは着実に成長しています。
新曲もたくさん作っています。
もっともっとたくさん良い曲をご提供できるようにメンバー一同頑張りますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします!
以上、わが里程標シリーズでした。
機材>ジリ貧(ベース録音の巻)
寒いですね。
こんな日は僕も天彦名人みたいにアン・ドゥムルメステールのコートとか着て颯爽と夜の街に消えてみたいものです。
さて、自分の音楽遍歴ばかり書いてもあれなのでここらでまた機材ジリ貧シリーズ書きたいと思います。
今回はベースです。
今回欲しいなと思っている機材はこちらです。
AVALON DESIGNのU5。
プロでも使ってる人がいるド定番のDIプリアンプみたいです。
亀田さんはジャズベのイメージが強いですが、僕のメインのベース(さくらちゃん)もジャズベなのでU5との相性は良いのかな?
Ampegの音が好きなので、サンズアンプのラック版でも良いかなと思ったのですが、なんか新鮮味に欠けるなと。
前回紹介したプリアンプ「710 Twin-Finity」はトーンをいじれませんでしたが、今回のU5はトーンをいじれます。
イコライジングのプリセットが6つあってその中から好きなのを選ぶって感じみたいです。
ギターの場合は何本か重ねることもあるし、キーボードとか他の楽器と音域が被ることもあるので、録音してから他のパートとの兼ね合いでイコライジングするのが良いかなと前回も述べました。
ベースの場合は他と音域が被ることがあまりないので、プリアンプの時点である程度音作りするのもアリかなという気がします。
もちろんこれも未購入ですので、細かいレビューはできません。
ただ、今の環境より確実に音が太くなり、抜けが良くなるであろうことは間違いないでしょう。
買うことができる日が来たらば、ちゃんとしたレビューを書きたいものです。
もし使ってる人がいたら感想を教えてください。
ではまた。
わが里程標その2(プログレ遍歴)
さて、前回は凡そ小学校前半までの音楽遍歴を書きました。
だいたいゲーム音楽の話でした。
さすがにペース遅すぎなので、今日は中学校編までかいつまんで書いていきたいと思います。
ギターを弾き始めたこととか、ミスチルに出会ったこととか、合唱曲にハマるとか色々ありますが、
ここでは自分が大好きなプログレッシブロック(略してプログレ)に出会ったことを取り上げていきたいと思います。
他は気が向いたらそのうち書きます。
プログレとの出会いはクイーンがキッカケでした。(そもそもクイーンもプログレっぽいですが)
小学生の高学年の頃、父親の車内でよく流れていたクイーンばっかり聴いていました。
クイーンIIというアルバムがどうしても欲しかったのですが地元のツタヤになかった。
誕生日プレゼントに買ってもらいました。
そしてクイーンIIのCDの中に入ってる解説文みたいなものに、「イエス」という言葉がありました。
何だこのバンドは?
ということで父親に聞いてみると、こう返ってきました。
「プログレばい」
…?
家にイエスのCDがあると聞いて、必死に探し回りました。
当時地元のツタヤにはイエスなんて置いてませんでしたから。
そして見つけました。
「こわれもの」を。
ラウンドアバウト、やばかー。
初めて聴いたときは、ぶっ飛ばされました。
ジョジョのアニメのEDにも使用されました。
そのときは泣くほど嬉しかった。
その後も必死に実家の中を探し回り、キングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」が入ったカセットも見つけました。
曲の切れ目どこなのかな?とか思いながらも、この名盤をずっと聴いてました。
曲展開とかフレーズが面白いのに加え、バラエティ豊かな感じがゲーム音楽っぽくて好きになったのかもしれません。
プログレはその後現在に至るまでずっと聴き続けています。
おそらく今まで一番聴いてきたジャンルはプログレなので、自分が受けた影響は大きいことでしょう。
お陰で変なリズム大好きマンになりました。
ちなみに中学生の頃、同級生にイエスの「危機」を聴かせたとき、「ごちゃごちゃしとるね。」って言われて終わりました。
続きはまた今度。
それではまた。