さくらちゃん(ベース)を弾いてみて
先日スタジオでバンド練がありまして、新しく買ったベースを使ってみました。
BachusのWOODLINE 417/SAKURA SP18 SKPというベースです。桜の木を使っているということで、名前はさくらです。
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最初に見つけたのは5弦バージョンで、5弦しかないのかな?とか思ってましたがちゃんと4弦もありました。
桜の木はギターやベースの材木としては硬い方らしく、ホロウボディではありますが硬質な音という印象です。
以前のベース(モズライトのもず江ちゃん)はゴムみたいな弾力のある音でかなり個性的でしたが、さくらちゃんは上質なジャズベースという感じでとても使いやすい音です。ベースからトラブルまで音域がバランスよく出てくれるので、音作りもしやすそうです。
バンドで使ってみた感想としては、バンドサウンドによく馴染んでくれてサウンドが締まったような気がしました。出す音域に偏りがあるとどうしても妙に存在感のある音になってしまいますが(もず江)、さくらちゃんは上手く周りとコミュニケーションをとれる子のようです。
ちなみにマスタートーンのノブを引っ張るとピックアップが直列で繋がって音が大きくなりますが、多分使わないと思います。
私が持ってるレスポールのギターも硬めの音が出るし、今回迎え入れたベースのさくらちゃんも硬めの音です。アンプもジャズコーラスが好きだし、私は硬めの音が好きなんでしょう。
アーバンな感じが良いですね。
ギターもベースも良いものが揃ったので、宅録が捗ればいいなあと思います。
次回のライブ(10/7日曜@下北沢Breathさん)ではさくらちゃんに活躍してもらう予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
マサタカ